川越絹(入間郡)
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郡中川越町或は坂戸村にて多く製す、都で是を川越絹平と呼ぶ、其始は秋元但馬守喬知、宝永二年(1705年)三月甲斐国都留谷村の城より川越へ転ぜられて移りし時、絹絁の職人を彼城下よりこゝに移して、今の如く一種の絹をも製し始め、又尋常の絹をも織らしめて江戸へ送ると云、
郡中川越町或は坂戸村にて多く製す、都で是を川越絹平と呼ぶ、其始は秋元但馬守喬知、宝永二年(1705年)三月甲斐国都留谷村の城より川越へ転ぜられて移りし時、絹絁の職人を彼城下よりこゝに移して、今の如く一種の絹をも製し始め、又尋常の絹をも織らしめて江戸へ送ると云、