自社サイトをgeminiを使ってリニュアルした話
ふと思い立って、自社のサイト(grikk.co.jp)をリニューアルした。
リニューアル後のサイトの状況
- ソースコードは、githubで管理。
- CMSはAstroの5系を利用。
- CSSは、Tailwindの4系を利用。
- サーバは、Firebase Hostingを利用。
- メールフォームは、Google App Script(GAS)を利用。
デザイン
デザイナーに依頼するのもなんなので、自分でデザインすることになったが、 自慢でないが、デザインセンスは一切持ち合わせていない。デザインとCSSは、Gemini(2.5 PRO)に任せることにした。
前述の通り、Astroを使ったのだが、大雑把なデザインの作成時には、プレーンなHTMLでGeminiに出力してもらった。GeminiのCanvasを使うと、HTMLのソースと ブラウザで表示した見た目の両方が出力される。最初からAstroのソースを出力させるのではなく、最初はHTMLを出力させたほうがいろいろと便利であった。
geminiに対して、Tailwindを使うように指定したため、geminiはCSSを出力せず、tailwindで見た目を調整した。
デザインの参考にするサイトのURLを入力し、また、「IT系の一人法人会社のコーポレートサイトを作る」というように指示を出したところ、適当にデザインしてくれた。
geminiが生成したデザインで気に入らない点があったり、不足しているパーツがあった場合には、 修正指示や、追加作成指示をgeminiに出して修正・追加させた。
配色
Geminiに対して、アクセントカラーとして、赤系、緑系、青系の3色を指定したところ、適当に配色を行ってくれた。
トップページと下層ページ
最初に、トップページのデザインを生成させた。生成結果に対して、修正指示をいくつかだし、反映させた。 トップページのデザインが固まってから、トップページのデザインをもとに下層ページのデザインを作成するように指示し、生成させた。
Astro化
デザインの生成・修正・追加などは、HTMLファイルでgeminiが行った。デザインが固まったら、 geminiに指示を出し、Astroのファイルに直させた。
今回は、Astroのバージョン5系を使った。geminiが生成したastroの設定ファイルについて、 tailwindの設定がバージョン4系の設定をgeminiが生成したので、必要に応じて手動で修正した。
新着情報の投稿には、Astroのcontent collectionを使った。 content collectionの設定ファイルなどは、geminiが生成したものをそのまま使った。
文章
サイトのコンテンツ自体も、geminiに指示を出したところ、それっぽいものを生成してくれた。 不正確な記述は、都度指示を出し、修正した。
問合せフォーム
問合せフォームは、
- 問合せフォームは、HTMLで作成
- 問合せ内容は、javascriptでバックエンドにPOST
- バックエンドは、Google App Scripti(GAS)のウェブアプリとして準備。
のように作成した。
フォームのHTML、コンテンツをポストするjavascripti、バックエンドのGAS、 それぞれのソースも、geminiが生成した。 ただし、geminが生成したjavascriptは、DOMに生成をinnerHTMLで行うなどイマイチな店もあった。 DOMを追加するように修正指示を出したところ、修正されたjavascriptのソースを生成してくれた。 geminiが生成するjavascriptのコードは、一度レビューしてから使用した方が良いだろう。
まとめ
gemini(2.5PRO)を使って、ウェブサイトを作れた。不適切なコードを出力することもあるが、 コードをレビューし、適宜修正させれば、コードの品質向上が期待できる。