仙波新田(入間郡・河越領)
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仙波新田は大仙波村に並びて河越往来に出たる村なり、郷庄の唱等は都て大仙波に同じ、元より彼村より分れしなれば、其地も往々犬牙して界をば詳に弁しがたし、家数四十余、大抵往来の左右に連住す、この往来は東の方大仙波より来りて、西の方城主家人等が居宅の地に達せり、村の広狭は入会多きを以計りしるべからざれど、村民の住する辺は二町(218m)四方もあるべし、陸田多く水田少し、検地は慶安元年(1644年)の度に定められしが後年新開の所は承応(1652年~1655年)・延宝(1673年~1681年)・元禄(1688年~1704年)等其時々に検せられしと云、
高札場
小名
うしこ町
塚田
堀籠
竹ノ鼻
まげし
会下ノ下
稲荷社
妙善寺の持、
妙善寺
天台宗にて仙波中院の社寺なり、道人山三心院と号す開山僧尊能寛永元年(1624年)示寂す、本尊は弥陀を客殿に安置せり、